【11th Single】Pale Blue
米津玄師公式サイト
『Pale Blue』特設サイト
なんだかんだもう11枚目なんですねぇ…
今回も前回に続き、最強な3曲を収録したCDになって発売。
TBS系 金曜ドラマ「リコカツ」主題歌として
書き下ろされた楽曲『Pale Blue』を始め、
書き下ろされた楽曲『ゆめうつつ』、
このシングルで初披露となる新曲『死神』。
”死神”ってまたストレートにホラーなタイトルですが
歌詞も名前負けしてない中身になっているので
是非、実際に手に取って確認してみてください。
では、いつも通り3形態での販売なので
一つずつ見ていきたいと思います。
『通常盤』
まぁ、通常盤ですね。
特に言うことは…って言いたかったんですがなんとこちら、
帯が透明なんですよ…
初めて見た…凄い…
探せば他にもいるんだろうけど
私が知っているCDではこれが初めてですね。
お洒落すぎます。
TBS系ドラマとか、news zeroテーマ曲とか書いてることが全部強い。
そろそろベストとか出ると思うんですけど
収録曲見るだけで倒れそうだわ(褒め言葉)
中ですね。
ディスクも普通の印刷で、これと言った変化球は今回ありません。
印刷されているデザインはよく見ると
ジャケットの女の子の左目とその左側。
少し離して見るとわかりやすいです。
最初全然気づきませんでした。
これ書いてて気づいたんで見返すって大事ですね。
歌詞カード単体で撮るの忘れたんですけど
撮るの忘れるくらいには普通の歌詞カードでした。
(また今度近いうち撮っときます!)
『リボン盤』
はい可愛い〜〜〜〜〜!
もうリボン盤って名前が可愛いのに
パッケージもちゃんとリボンついてて最高です。
なんかイラスト的にキャンバスみたいな感じで
手触りザラザラしてるのかなって思ったらツルツルでした。
いや全然いいしそんな事されたらまた予算の心配しちゃうんで
これで大丈夫ですいつもありがとうございます。
って思ってたらなんか裏面の様子がおかしいんですよね。
ん〜〜〜〜〜文字がぷっくりしてます!!
こだわり!!!かなり強め!!名前までぷっくり!!
可愛い……予算大丈夫かな…
そしてなんとリボンはマジックテープで取り外し可能なんですね。
てっきりゴムだと思ってました。全国のお母様、すいません。
(詳しくはこちらのリボン盤考察へ↓)
Pale Blue /米津玄師 発売前情報まとめ - 米津玄師ファンのブログ
他のなにかを留めるにはちょっと心許ない感じ…
ここは潔くジャケットの留め具になっていてもらいましょう。
ロゴだけ見ると百貨店とかで買ってきたチョコかなんかと間違えそう。
このPale Blueロゴ、なんか高級感ありません?
背表紙にもしっかり「KENSHI YONEZU Pale Blue」
中開けるとこんな感じ。
一瞬「???」ってなります。
なんとこの右側のオシャレな紙が歌詞カードなんです。
どうやって見るの?って思いますよね。
こんな感じで左端がくっついてます。すげ。
急に通常盤と違うテイストで来すぎて動揺しました。
米津さん本人が満遍なくこだわったのか担当がこだわったのか
真相はわかりませんがいつも通りのセンスで相変わらず満足度が高いです。
紙ジャケ恒例のディスクが入ってる部分(内側)です。
アー写に寄せたデザインでかっこいい。
盤。
CDは通常盤と同じなんで特に言うことありません。
DVDはこれジャケットの女の子のアゴですね。
もう一枚盤があったら間違いなく
右目あたりの印刷が施されていたことでしょう。
CD。
毎度毎度CD盤面のデザインも素敵で
ここで一回満足してしまいます。いい意味で。
DVD。
今回はMV3曲にヴァーチャルライブ2曲分+α
シンプルにお得じゃないですか?
これはおまけ。
気になるサイズですがお察しの通り彼らの仲間入りです。
一応重ねてるんですけどサイズ一緒なんで
そりゃ片方しか見えないよなって感じ。
パプリカともこのように完全に一致します。しすぎてちょっと困ってます。
平置きしても可愛いですね。
この3枚を持ってる方は是非平置きでも飾ってみてください。
なんかオシャレになった気になれます。
『パズル盤』
デカい。
どれくらいデカいか分かりやすい比較対象を用意すればよかった。
とにかくデカい。グッズか。
上。
そうなんです。パズル盤は上にこれが貼ってるんです。
書いてる事というか、このシールは通常盤とほとんど同じです。
品番とかそういうのが違うくらいですが
その辺りもこだわる方は是非コンプしてみてください。
下。
一応ここ(これ?)がジャケットです。
後ろ。
細かいことがいろいろ書いてます。
もうここにしか書けるとこないもんね。
外箱から出しました。
いや、これが外箱…?
何故だろうか、これだけで飾れるような気がしますね。
ちょっと様になってるのがすげぇ。
下。
今出してやるからな…!
その前に外箱(?)のステッカーだけ見直しときますね。
需要があるか不明ですが念のため。
ひっくり返してさっき土台だった部分を回すと蓋になってて外れます。
次はこのツメが4つ出てるのでこれを引っ張りながら取ります。
1つつまめたらそれで取れるので適当に取っちゃいましょう。
こんな感じ。
”なんと蓋は二重だった”
そりゃそうかって思いました。
でも正直開けるまでどうなってるのって思ってました。
蓋の色綺麗ですよね。
で、なんとこの丸いやつがパズル盤の歌詞カードなんです。
めちゃくちゃ可愛くないですか?
これもなんかいい感じに飾りたいなぁ…って思うんですけど
なんせCDサイズなのでなかなかいい方法が思いつきません。
これで全形態の盤面が揃いました。
馬と鹿では盤面のデザインが違ったので今回も違うのかなと思ってたんですが
今回は全形態共通でした。
ここで衝撃の事実なんですが、このパズルの方の蓋が人によっては
めっっっっっっっっちゃくちゃ固いらしいです。
私は何も困らずスルッと回ったんですが、
もしかしたら今見てくれている貴方のパズル盤は固いかもしれません。
無闇に引っ張ったりして開けないように気をつけてください…!
それそういうやつです多分。(3時間格闘した人もいるとか…)
そんな訳で無事蓋が開いたら出していきましょう。
後ろ真っ白だと思ってたんですけどなんと、
KENSHI YONEZU Pale Blue の文字入り!
これ絶対後ろ可愛いやつなんですよ…
早速作りましょう!
2時間かかりました……
300ピース舐めてました…
すいません……
2時間かかるくらい本格的なパズルって冷静に考えたら凄いですね。
これCDについてきてるパズルなんですよ。
今回も初回盤では驚きの嵐。
今回せっかくなので額に入れないとなと思ってこれ買ってきました↓
【楽天】ジグソーパネル専用 フラットパネル ブルーレース (38×26cm)(NTP031E) ビバリー
思ったよりいい感じになりました。
ジャケットに近い感じで選ぶか〜と思って
ヨドバシで買ってきたんですけどウルトラフィットしてます。
是非。
裏がこんな感じです。
やっぱり可愛いですね。こっちはこっちで飾りたくなってしまいました。
一旦額から外してのり塗っていきます。
テカテカ。
額に入れて飾るためにはのり塗らないとまたバラバラになってしまうので
是非塗ってあげてください。
さっきのフレームとまとめて買っちゃうのがオススメです。
【楽天】 EPO-60-015 エポック社 ジグソーパズル専用のり パズルメイト150
ついでにこれ見て「パズル盤買えばよかった〜!!」ってなったそこの貴方。
そのままついでにパズル盤もカートに入れちゃいましょう。
これでもうパズルで遊んで飾る準備はバッチリですね。
もし組むのが苦手、難しいと思った方は
さっき完成してた画像を保存して拡大しまくって
同じ形、柄のピースを1つ1つ探して地道に頑張りましょう。
完成した時の達成感半端ないですよ…!
『特典』
今回も全店共通でメーカー特典が(先着で)つきます。
『Pale Blue フレグランス』です。
2種類のカードを同梱しているとのことで、
<FRAGRANCE>と<LETTER>の2種。
まずは<FRAGRANCE>を見ていきます。
左のこの白いカードが<FRAGRANCE>ですね。
一般的な芳香剤です。
匂いはドン・キホーテの香水コーナーです。
裏。
真っ白ですが裏からも匂いはします。
もちろん右側の注意書きからは匂いませんのでご注意を。
匂いをなるべく保っていただきたいのでチャック付きの袋に閉じ込めました。
これで頻繁に開け閉めしなければそれなりに匂いは消えないはず。
とりあえず1日1回は開けてみて何日持つかやってみようかな。
そしてもう一つのカード<LETTER>ですね。
早速ネタバレしてしまってるんですが
「このカードのどこが手紙なんだよなんも書いてないじゃねぇか」
とお思いですよね。
光に照らしても何も透けないし。
軽〜〜く水に浸けてください。
勢いよく浸けたり沈めちゃわないようにだけ気をつけて…
すると…
なんと文字が浮かび上がって手紙<LETTER>に変貌します。
Pale Blueのジャケットの女の子?と妖精とせきついペアのイラストに
「ありがとう。」にサインまで。ファンサ特盛かて。
これアクアフィック印刷って言って、
アクアフィック印刷をした紙を水に浸すと印刷部分が水を吸収して
文字とか絵が浮かび上がるらしいです。
水バージョンのあぶり出しですね。
しかも乾かしたら元に戻ってまた使えるんですよ。
(今乾かしてるところなんで戻った写真はないんですけど)
ただこの写真ちょっと失敗してるんですよね。
勢いよくベチョってつけたらこうなりました。
乾いたらリベンジします。
こうしてまた新しい知識と経験がCDによってもたらされるの
よく考えたら本当に謎なんですけど面白いですよね。
前回は温度で変色するストラップだったし、
毎度毎度CD買ってよかったな〜って思います。
前も書いたと思うんですけど、
この大サブスク時代にわざわざCDを買う意味、
楽しさを教えてくれる米津さんの想いが前面に押し出されてて
今回のリリース、パッケージも素敵でした。
CDを買わない派だからこそこんな楽しみ方が思いつくのだろうか。
初回盤は再生産されなくなっちゃう可能性が高いので
今悩んでいる人、この記事を読んで欲しくなった人は
是非手に取ってみてください。
各形態各サイトへのリンクはこの記事に纏まってるので
よければご活用ください↓
それではまた次の記事で!